実際、学生運動って何かを変えたんですか?むしろ、「社会を変えるにはデモしかない」みたいな誤った価値観だけ残ったような気がしますね。それに比べて、今の若い人たちの方が勝手に好きなことをやりながら社会起業、ボランティアサークル、学生団体、ベンチャーのような形で、自分たちの関われる範囲で社会を変えようとしている。その方が学生運動なんかよりよっぽど真面目に、社会と関わろうとしている証拠なんじゃないでしょうか。
それこそ、小林よしのりさんがおっしゃっていたように、デモに行くより、家の近くで草むしりしたほうがいい。本当にその通りだと思うんですよ。「社会を変える」という言葉に、世の中の何もかもがガラッと変えるというイメージを持つべきではないと思います。
身近な自分のまわりのコミュニティの人間関係を良くするとか、そういう小さいことの積み重ねのほうがよっぽど大事なんじゃないですか。逆にそこからしか社会は変えられないと思います。